春は3月〜5月
春の天気の特徴はぽかぽかとした日差しが、やさしい季節です
高気圧と低気圧が交互にやってきて天気は変わりやすく、三寒四温と表現されます
中国大陸から砂漠の砂が日本まで降ってきます黄砂です
百花繚乱の春は、様々な花が咲き乱れる季節で桜やチュリップが代表的な花です
画像は2018年(平成30年)に撮影しています
撮影場所 西桜町
カメラは Leica M9-P
レンズはRollei Planar 80mm F2.8
染井吉野は、江戸時代の末期に江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木屋が売り出したと伝えられていますその植木屋がどこかで偶然見つけてきて売り出したのか、それとも誰かがかけ合わせで作り出したのかははっきり分かっていません偶然発見したとすれば、オオシマザクラとエドヒガンの植生が重なる伊豆半島である可能性が高いそうです。
撮影場所 古野上町
カメラはSonyNEX-5N LA-EA2使用
レンズはMINOLTA AF SOFT FOCUS 100mm F2.8
シバザクラは、茎はまるでシバのように広がり、春にサクラに似たかわいい花を咲かせます。一面に花を咲かせる様子は、花の絨毯のようで圧巻です。常緑で、地面を覆いつくすように密生し、土の流失も防ぐため、花壇の縁取りや石垣、のり面などで利用されています
撮影場所 古野上町
カメラはR-D1s
レンズはELMARIT 90mm F2.8
ヒガンバナ科の多年草。南ヨーロッパ原産で、江戸末期に渡来。庭園などに植える。地中の鱗茎から、長い剣状で横断面はほぼ半円形となる葉を叢生(そうせい)する。春、葉間から高さ三〇センチメートルほどの花茎をのばし、頂に香りが強い濃黄色の六弁花を二~五個開く
撮影場所 古野上町
カメラは Leica M9-P
レンズはCOLOR-HELIAR 75mm F2.5
外側が紅紫で内側が白色の花を春に咲かせるモクレンは、平安時代中期に編纂された『和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』にもその名が見られるように、古い時代に中国から渡来しました。もともとは、観賞のためではなく、漢方で「辛夷」(しんい)と呼ばれる蕾を、頭痛や鼻炎の薬とするために植えられたようです
撮影場所 西町1丁目
カメラは Leica M9-P
レンズはSummicron 50mm F2
公園はJR高架とビルの間に位置していて桜にとって決して良い条件ではありません
公園の北側は通行量のい道路に面しここに、訪れる人も少ないようです
桜は染井吉野と思います
撮影場所 古野上町
カメラはNIKON D40
レンズはELMAR 65mm F3.5
古くから栽培されるツツジは、日本人に最も親しまれている植物の一つといえるでしょう
日本には花の美しいヤマツツジやキシツツジ、モチツツジ、サツキなど17種ほどが自生します。
江戸時代中期に、‘本霧島’や‘白琉球’、‘大紫’など現在でも栽培される数多くの園芸品種が作出されました。また、クルメツツジは江戸末期に作出され、明治から大正にかけて多くの品種がつくられています
撮影場所 古野上町
カメラはNIKON D40
レンズはNOKTON 58mm F1.4
チューリップは数多くの品種があり、6700以上の品種が登録されています
花色や形の違いだけでなく、開花時期と草丈を考えながら絶妙のバランスで組み合わせを考えて植栽するのがチューリップの醍醐味です
撮影場所 古野上町
カメラは Leica M9-P
レンズは M-ROKKOR 90mm F4
多年草で日当たりのよい山地に自生。全体に白毛が密生する
葉は羽状複葉。春、暗赤褐色の花を1個下向きにつける。実は白い毛をもち、風で飛ぶ。根を漢方で白頭翁といい、下痢に薬用
萼片(がくへん)は花弁状で外面は白い絹毛が密生、内面は暗紫褐色。和名は、花後、羽毛状にのびた白色の花柱を老人の白髪にみたてたもの
撮影場所 古野上町
カメラは Leica M9-P
レンズはG Planar T* 45mm F2
本名はヒトツバタゴモクセイ科の植物です
昔の人が、見慣れない立派な植物だからナンジャモンジャと名付けたという説が出て来ました。 親しみを込めてこのように愛称をつけてよんだようです
ナンジャモンジャは絶滅危惧種!だけど瀬戸街道には街路樹として植わっています
撮影場所 古野上町
カメラはNIKON D40
レンズはULTRON 40mm F2
初夏から夏の前半にかけて釣り鐘形の花を茎に多数咲かせます
山間部では人里にも出現する野生植物であるが、美しいので山野草として栽培されることも多い
花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多い
撮影場所 古野上町
カメラは Leica M9-P
レンズはHektor 5cm F2.5沈洞
初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く
「立てばシャクヤク、座ればボタン」といわれるように、ボタンと並んで高貴な美しさを漂わせ、豪華でエレガントな花を咲かせます
ボタンは木本で冬も枝が残るのに対し、シャクヤクのほうは草本で冬は地上部が枯れ、地中の根や芽で冬越しする点で区別できます
撮影場所 花園町
カメラは Leica M9-P
レンズはG Planar T* 45mm F2
1945年の福山空襲により,市街地の約8割が焼け野原になりました。
「戦災で荒廃した街に潤いを与え,人々の心に和らぎを取り戻そう」と1956年,南公園(現在のばら公園)付近の市民が,ばら苗約1,000本を植えたのが「ばらのまち福山」の始まりです
1965年にはほぼ現在の姿になり,市民の間でも「ばら公園」と呼ばれるようになり280種5,500本のばらが咲き誇りました